保育について

園の広場

すみれぐみ【イヤイヤ期】

 最近、気に入らないことがあると泣き叫んだり、自分でやろうとしたことが上手くできずイライラしてしまう姿がよく見受けられます。2歳児は、「自分でやりたい」「やりたくない」という自己主張が強くなってくる時期で、自分で出来るようになったことが増えてきた反面、できないとかんしゃくを起こしてしまいます。大人にとっては関わりが難しい時期ですが、これは自我が芽生えてきた成長の証でもあります。大人自身が余裕を持ち、子どもの気持ちを尊重してあげることが大切です。しかし、子どもの要求をすべて受け入れるということではなく、無理なこと、やってはいけないことはしっかり伝えてあげましょう。状況によっては距離をおくことで、自分自身で気持ちを切り替えることもあります。

9月の目標

*夏の疲れや室内外の気温差からくる体調の変化に留意し、心身の疲れを癒やす
*友達と関わりながら、体を動かして遊ぶことを楽しむ

すみれぐみ【夏の野菜に興味津々!】

 もりもり農園に行き、トマトやなすびなどの夏野菜を実際に見たり触れたりしました。また、夏野菜が載った写真を見ながら「これ何かな?」と言いながら野菜の名前を知ったり、「おうちにあるよ」と教えてくれたりする子もいました。ゴーヤやオクラ、ピーマンを使った野菜スタンプやままごと遊びを通して、楽しみながら夏野菜に親しむことができました。オクラの断面を見て「お星さまみたい」と発見したり、給食の時間には「オクラが入っている」「トマト、食べてみる」等と遊びの中から食にも繋がっています。これからも、旬の食材に触れながら、食べ物を大切にすることや喜び等を感じられるように関わっていきます。

8月の目標

*活動と休息のバランスをとりながら、一人ひとりの健康状態を把握し快適に過ごせるようにする
*夏の自然や生き物に触れ興味を持ち、保育者や友達と夏ならではの遊びを楽しむ

すみれぐみ【歯磨き、頑張っているよ!】

 現在、すみれ組では歯磨きだけでなく、準備・片付けも自分で行っています。初めは戸惑うことも多かったですが、毎日行うことで少しずつやり方を覚えてきました。そして給食を食べ終えると「歯磨きしていい?」と保育者に尋ねる子ども達。巾着から嬉しそうに歯ブラシを出して左右に動かしながら磨いています。まだ、同じ個所ばかり磨く子が多いので、奥歯や歯の裏側も磨くことや歯ブラシの向きも子ども達にわかりやすい言葉で知らせていっています。ある程度、自分で磨くと「せんせい、しあげ~」と言い、保育者に仕上げ磨きをしてもらって、すみれ組のお友達の歯はピッカピカになっています。

7月の目標

*夏期の保健衛生に留意し、健康に過ごせるようにする
*保育者や友達と関わりながら様々な素材に触れ、夏ならではの遊びを楽しむ

すみれぐみ【お母さんの真似っこしたよ】

 母の日を前に、お母さんの真似っこ遊びをしました。鍋や包丁を使って料理をし、中には食べ物をフライパンにのせて上手に転がしている子もいました。その他にもお洗濯したり、ぬいぐるみを寝かせつけたりと、日頃、自分がお母さんからしてもらっていることを楽しみながら真似っこし、よく観察しているなと感心しました。母の日のプレゼントを渡す日には「ママにあげるの!」と、とっても嬉しそうにしていた子ども達。
でも、いざプレゼントするときは恥ずかしそうにする子もいましたが、みんなとってもいい笑顔で大好きなお母さんにプレゼントすることができました。

6月の目標

*梅雨期を健康・安全に配慮しながら、一人ひとりが快適に生活できるようにする
*梅雨期の自然を見たり、触れたりして興味をもつ

すみれぐみ【何色グループかな?】

 すみれ組では、グループごとで活動を行うことが多くなるので、テーブルごとに色の名称(赤・青・白・黄・桃)をつけています。最初は「○○グループさん」と呼んでも何の反応もなかった子ども達ですが、少しずつ自分のグループの色に反応したり、帽子をグループの色のかごに直したりすることもできるようになってきました。色の名前はわかっていても実際の色を見て答えるとなると一致しない子もいるので、これから生活や遊びの中で知らせていきたいです。また、グループの友達といろいろな活動を行い、一緒に遊んだり活動する楽しさを味合わせていきたいと思います。

5月の目標

*保育者の援助を受けたり、仕方を知らせてもらったりしながら、身の回りのことを自分でしようとする
*春の自然を感じながら、保育者や友達と一緒に体をのびのび動かして遊ぶ

すみれぐみ【魔の2歳児】

 2歳児は『魔の2歳児』とも言われ、自己主張が強くなります。何でも「いや!」という『イヤイヤ期』は1歳から出てきますが、2歳になるとそれがより強くなります。やりたいけど上手くいかない葛藤から癇癪を起したり、まわりの人や物にあたったりすることがあります。そういう時には「○○がしたかったんだね」「いやだったんだね」など子どもの気持ちを受け止めて寄り添っていきたいです。また、まだ自分の気持ちを上手く言葉にして伝えることが難しいので、気持ちを代弁しながら関わっていきたいと思います。大人にとっては扱いにくい時期と思われがちですが、これは子ども達の心が育っている成長の証です。一緒にイライラしないで広い心で見守っていきましょう。

4月の目標

*新しい環境や保育者に慣れて安心して過ごす。
*保育者や友達と一緒に好きな遊びを楽しむ。

すみれぐみ【みんなで劇遊び】

 大好きな『おおきなかぶ』や『てぶくろ』のお話で劇遊びを楽しみました。何の役がいいか尋ねると絵本に出てくる登場人物から自分がなりたい役を伝えてくれ、セリフも遊びの中で少しずつ覚えていき、自由遊びの時も「うんとこしょ、どっこいしょ」等と友達と言い合う姿は微笑ましかったです。クラスで発表しあう時は、ちょっぴり緊張していましたが、友達と一緒に言葉のやりとりを楽しむことができました。生活の中では、まだ言葉で伝えられず泣いたり、友達を叩いたり押したりする場面もありますので、保育者が手伝いながら言葉で表現できるように関わっていきたいと思います。

3月の目標

*進級することに期待をもち、身の回りのことを自分で行っていく
*春の訪れを感じながら、戸外で身体を動かして遊ぶことを楽しむ

すみれぐみ【伝承遊び】

 先月は、凧あげ、羽根つきなどお正月遊びを楽しみました。中でも盛り上がったのがカルタ遊び!保育者が「赤いリボンをしているぞうさん」「お絵描きをしています」等と言うと、ヒントをたよりに絵札を真剣なまなざしで探していました。いつもはお喋りの子も、この時ばかりは保育者のヒントに耳を傾け目の前の絵札に集中!友達と取れたことを喜んだり、悔しがったりする表情も見ることもできました。子ども達は、友達との遊びの中で集中力、思考力、社会性、心の育ちなど、いろいろな力を育んでいきます。時代にとらわれず、昔から伝わる遊びも大切にしながら様々な遊びを楽しんでいきたいです。

2月の目標

*簡単な身の回りのことを促されたり、見守られたりしながら自分で行い出来る喜びを感じる
*いろいろな遊びの中で、気持ちや自分の思いを言葉で表現したり、友達や保育者と言葉のやり取りを楽しんだりする

すみれぐみ【外遊び大好き】

 子ども達は外遊びが大好きで、寒さに負けずに元気に遊んでいます。体をたくさん動かすことで脚力や腕の力もつき、新しくカタツムリの固定遊具にも挑戦しています。さらに、園庭の端から端までのかけっこも途中で「きつい!」と言って、立ち止まっていた子も保育者に負けないくらい元気に走っています。長い距離を走れるようになり体力もついてきました。また、両足跳びも高く跳んだり、前方に跳んだりといろいろな跳び方ができるようになり、今は歌に合わせて跳ぶことに取り組んでいます。すみれ組になり、運動面だけではなく、精神面でも諦めないで頑張ろうとする気持ちが育ってきていますので、その姿を大いに褒めていきたいと思います。

1月の目標

*冬の保健衛生に留意し、生活リズムを整え健康に過ごせるようにする
*友達との関りの中で約束事を知ったり、簡単なルールのある遊びやお正月遊びを保育者と一緒に楽しむ

すみれぐみ【園児服、着れるよ!】

 寒くなってきて着てくるようになった園児服。いざ着ようとすると片腕はすぐに袖に通すことができても、もう片方は袖の腕を入れる通し口がわかりにくく「あれれ…?」と混乱していました。でも、毎日着脱しているうちに少しずつ上手になってきて、一人で着れた時は「やった!着れたよ」と嬉しそうに教えてくれ、得意気な顔が可愛いです。スナップボタンも上はまだ難しいですが、2番目、3番目のボタンは凹凸を一生懸命見ながらとめることができるようになってきました。これからも、身の回りのことを自分でしてみようとする気持ちを大切にしながら、関わっていきたいと思います。

12月の目標

*冬の健康な生活を知り、自分で行いながら元気に過ごす
*保育者や友達と見立て遊びをしたり、行事に参加することを楽しむ

すみれぐみ【お買い物楽しいな】

 お店屋さんごっこでは、大きな袋を持って年長児さんにリードしてもらいながらお買い物を楽しみました。買い物は、次々にほしい物を買っていく子もいれば、どれにしようかな?と慎重に品定めする子と、いろいろな子がいました。お金の支払いは、年長児さんや保育者に手伝ってもらいながら値札と一緒の色のお金を財布から一生懸命とりだして払うことができていました。その後も子ども達の間ではお店屋さんごっこが続き、玩具を商品に見立てて買い手だけでなく年長児さんがしていた売り手を模倣して「いらっしゃい、いらっしゃい」「どれがいいですか?」と言葉のやりとりをしながら遊びが広がっています。子ども達の発想で遊びが広がるよう環境つくりに努めていきたいと思います。

11月の目標

*気温の変化や体調に留意し、健康的に過ごせるようにする
*保育者や友達と簡単な言葉のやり取りやごっこ遊びを楽しむ

すみれぐみ【おもちゃ貸せるかな?】

 おもちゃで遊んでいると「かーして」「いやだ」という声が聞こえてきました。近くにいた保育者が気づいて声をかけると「おもちゃを貸してくれない」と訴えていました。2歳児になると友達への興味が高まり友達が使っているおもちゃを自分も使ってみたいという気持が強くなります。物の貸し借りとして「貸して」という言葉は使えても、貸す方は「まだ遊んでいるのに」と譲ることが難しいのが現状でトラブルになってしまいます。「貸してほしい」「まだ使いたい」という両者の気持ちを受け入れながら、「たくさん持っているから分けてあげよう」「○○君の次に貸してもらおう」等と分かりやすい言葉で伝え対応しています。上手くいくことばかりではありませんが、繰り返し知らせていきたいと思います。

10月の目標

*季節の変化や朝晩の気温の変化に留意し、健康的に過ごせるようにする
*体を動かしたり、戸外に出かけどんぐりや落ち葉などに触れたりしながら、秋の自然に興味をもつ